わんわんわんの名盤探索

わんわんわんがオススメする名盤

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グランド・エンカウンター ジョン・ルイス ~なんという1拍の長いグルーブ!聴いたことがなければまず聴くべし

グランド・エンカウンター
ジョン・ルイス


本作はMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)のジョン・ルイスの代表的な作品。「20世紀を代表するジャズの名盤」的な特集で必ずというほど取り上げられるのでご存知の方も多いだろう。まだ本作をお持ちでない方でジャズが好きならば当記事を読まずとも手に入れても全く問題ない。

西海岸サウンド(職業的ミュージシャン)の代表としてビル・パーキンス(Ts)やチコ・ハミルトン(Dr)、ジム・ホール(Gt)。それに対するニューヨークサウンドはジョン・ルイス(P)とパーシー・ヒース(B)。西海岸のミュージシャンと東海岸のミュージシャンがの出会いみたいな企画の作品だ。本作発表時ジョン・ルイス(P)はMJQにて既に十分な知名度を得ていたわけだが、これが彼の初リーダー作という。

ジョン・ルイスのスタイルとしてはMJQに代表されるようなブルースフィーリングの中にバッハ的なクラシカル要素を取り入れた不思議なサウンドである。MJQのビブラフォン奏者であるミルト・ジャクソンがこってこてのブルースフィーリングを持ち合わせていたので、ピアノのジョン・ルイスのクラシカルな素養が「ブルースとクラシックの不思議な綱引き」を際立たせていたのである。

ここでのジョン・ルイスはどちらかというとブルース寄りの立ち位置(東海岸代表ということもあり、ほどよいコテコテさなのである)でアンサンブルジャズとサウンドの対比を楽しんでいる。彼のもつブルース魂とクラシカルな素養が程よいバランスにて西海岸サウンドに溶け込んでいる。

ポール・デスモンドがテナーを吹いたような風合いのビル・パーキンス(Ts)がサブトーンを駆使して軽やかに歌う様子は本作を名盤に押し上げるのに一役買っていることは間違いない。チコ・ハミルトン(Dr)の秀逸なブラッシュワークとパーシー・ヒース(B)の粘るベース音色、彼らが生み出すグルーブは1拍がとてつもなく長いのでより一層のびのびとしたタイム感にてビル・パーキンスのテナーが歌っている。

グランド・エンカウンター
スポンサーサイト

テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

コメント

ジャケット

ジャケ買いもありですね(笑)

トラっち。さんへ

ジャケットを見るたびにこの娘と目が合うんですよね。
仰るとおりもちろんジャケ買いもアリです。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://wanwanwan762.blog.fc2.com/tb.php/308-f068ffae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム | 

FC2Ad

プロフィール

わんx3

Author:わんx3
わんわんわんの名盤探索へようこそ!世の中の大名盤はもちろんのこと隠れ名盤も紹介いたします。

興味があったら即購入できるようAmazonのリンクも貼り付けておきました。

FC2 Blog Ranking

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
■クラシック 未分類 (77)
クラシックピアノ (37)
器楽曲 (7)
クラシック 吹奏楽 (2)
■ジャズ 未分類 (257)
ジャズピアノ (63)
ジャズトランペット (11)
ジャズサックス (38)
ジャズギター (15)
ジャズボーカル (43)
ジャズドラム (16)
ジャズベース (10)
ジャズその他 (12)
ビッグバンド (18)
コンテンポラリー (21)
ラテンなど (10)
■ポップス 未分類 (43)
ファンク・ソウルR&B (17)
ロック (5)
Jポップ (13)
■その他身辺連絡など (31)
練習台自作 (16)

RSSリンクの表示

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
1991位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
186位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。