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ラヴェル:10弦ギター&アルト・ギターによる作品集 アンデシュ・ミオリン(Gt) ~ギターによるラヴェル作品集

ラヴェル:10弦ギター&アルト・ギターによる作品集
アンデシュ・ミオリン(Gt)

ラヴェルの楽曲はピアノで弾くのが難しいとされている。ラヴェルはピアノで弾くということを考慮せずに作曲したという。ラヴェルの難曲をギターにて演奏する人がいる。そういう噂を聞きつけて探したところ本作にヒットした。

スペインのギターの名手セゴビア(クラシックギターの開祖)は1920年台の初頭にパリでラヴェルに会っているという。ラヴェルはセゴビアのギターに感銘を受けて彼のために小品を作曲すると約束をしたそうであるがその約束はかなわなかったそうである。ラヴェルの母方は周知のとおりスペイン系の人である。彼が幼少のころスペイン語やスペインのギターを使ったさまざまな音楽があったにもかかわらず彼はギター向けの楽曲を書かなかったというのはなんとも不思議な話しだ。

そんなラヴェルとセゴビアの約束がかなったのが本作ではなかろうか。アンデシュ・ミオリンはラヴェルとセゴビアの約束をかなえるべくラヴェルの楽曲を研究・追求し、ギターバージョンにアレンジし直したものである。「亡き女王の~」や「クープランの墓」、はたまた大曲の「マ・メール・ロワ」までおなじみのラヴェルの楽曲が最初からギター向けに書かれたものではないかと錯覚するほどのクオリティーである。

演奏するミオリンは通常のギターではなく10弦ギター、11弦ギター(アルトギター)を用いているという。これらのギターはジャケット写真からもわかるようにネック幅がとてつもなく広い。弾いてない弦のミュートが大変だろうが、ミオリンは難なく弾きこなすテクニシャンである。指が何本あるのだろうというレベルである。ピアノとギターを比べるとわかるように楽器が楽器だけにダイナミクスの幅が広いピアノバージョンに比べるとこじんまりした印象は否めない。しかしそれでも十分驚愕に値する演奏内容だ。

ラベル:10弦ギター&アルト・ギターによる作品集
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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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