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ヴォランティアード・スレイヴリー ローランド・カーク ~なんというソウルの特盛り

ヴォランティアード・スレイヴリー
ローランド・カーク


彼は盲目である。だから楽器の持ち替えをするため常に首から数本のサックスや笛をぶら下げている。
ローランドカークはどのジャケットを見てもそのようないでたちである。

自分の欲しい音があったら2~3本同時に首からぶら下げたものを吹く。それでも足りなければ鼻息を使って笛を吹く。それでも足りなければ自分で歌うのである。時には循環呼吸を使って息継ぎなしで延々と演奏をする。それは決して見世物的ではなく自己の音楽的追求から生まれた方法だ。

彼の音楽は「とても濃い」。誤解を恐れずにいってしまうと「聴くものをアホにするくらい濃い」のである。本作は自らのルーツである黒人音楽を貪欲に追求したライブアルバムだ。スティービー・ワンダーのMy Cherie Amourをカバーしているのだが、曲をカバーしているというレベルに収まっていないのが彼らしい。バート・バカラックのI Say a Little Prayerも然りである。

Pファンク集団に受け継がれていそうなこの野生的でエキサイティングな「アホさ」はナンなんだろうか。そしてコルトレーンにささげたコルトレーンメドレーのLush Lifeの美しさはなんなんだろうか。こんな音楽バカをチャールス・ミンガスが放っておくわけがないのもうなづける。

曲目リスト
1. ヴォランティアード・スレイヴリー
2. スピリッツ・アップ・アバヴ
3. マイ・シェリー・アムール
4. サーチ・フォー・ザ・リーズン・ホワイ
5. アイ・セイ・ア・リトル・プレイヤー
6. ローランズ・オープニング・リマークス
7. ワン・トン
8. オヴェーション&ローランズ・リマークス
9. ア・トリビュート・トゥ・ジョン・コルトレーン
10. スリー・フォー・ザ・フェスティヴァル

ヴォランティアード・スレイヴリー

Pファンクの代表盤。超絶テクニックでファンキーですさまじい野生味あふれるアホさでは彼らの右に出るものはいない。あまりにもクソ真面目で超絶でアホな内容は聴く人を選ぶのかもしれない。

Clones of Dr Funkenstein
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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

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